● 的の打ち方
的を思いっきり打つ人をよく見かけますが、これでは、(無意識にでも)力をためる
時間の分、反応が鈍るため、結果として”BAD!”になってしまいます。
画面の前に立ってやるゲームなので、平均身長の人が遊びやすいように作ってあると
思います。身長が高い人は、下2つの的に対して反応が遅れがちになるので、ややひざ
を曲げてゲームをすると、ミスが減ると思います。
例えば身長 180cmの人がゲームで遊ぶとして、日本人の平均身長 165cmとすると、差
分15cmだけ膝を曲げる必要が生じる。
● 的がいっぺんに現れて、反応しきれない
中級以降は、赤く光ってから反応しても遅いので、的が完全に手前に来るのを見計ら
って、打ちましょう。だいたい的が現れる順番をあらかじめ覚えるのも有効。的が現れ
る速さも微妙に違うので、焦って光る前に打ってしまわないよう気をつけましょう。
つい夢中になると、視界が一点に集中しがちですので、なるべく6つの的を広い視点
で見るように心がけましょう。その上で、出てきた的の1つ1つをよく見て打つべし。
敵などの表示画面は、たまに見て、ミスしてないか確認する程度で、なるべく見ないよ
うにしましょう。(車の運転中にスピードメーターをたまに見る程度で)
的が現れてから、光るまで、0.×秒〜1秒くらいのブランクがあります。タイミン
グを体で覚え、的が現れる順番を忠実に守って打ちましょう。
● 奥義で、何十発もうち切れない
● カウントの法則
奥義のカウントで、打ったのにカウントされない、打った数より異常に多くカウント
される…カウントがおかしいと思ったことはないですか?
とても80発は打てないとあきらめている方も多いと思います。しかし、完全に的が
現れてから的を打った場合、パンチ1回につき2発分カウントされます。
的が半分も現れていない場合のカウント :0発。
的が半分だけ現れて打った場合のカウント:1発。
的が完全に現れて打った場合のカウント :2発。
のようです。
● 効率のよい打ち方
バラバラに打っても、すべてのパンチを的が完全に現れてから打つのは不可能です。
効率よく(全部2発カウントで)打つためにも、6つの的をうつ順番を決めておくとい
いでしょう。
(図)打つ順番 1
的 的 5 6 11 12
的 的 3 4 → 9 10 …(繰り返し)
的 的 1 2 7 8
上の図で言うと、全部の的を2回ずつ(計12回)打っただけで24カウント!
全部の的を8回ずつ+2ヶ所(計50回)打てば、ラオウも倒せるでしょう。
● さらに体力のない人でも
両腕を交互に動かすと疲れるので、左右同時に打って、以下の順番で打つと、バテに
くいと思います。
(図)打つ順番 2
的 的 3 3 6 6
的 的 2 2 → 5 5 …(繰り返し)
的 的 1 1 4 4
ちなみに私は体育の成績は5段階評価で2がほとんどでしたが、これに気づいてから、
Punchmania北斗の拳1の中級1つ目「サウザー」を倒しました。(2001年 3月 3日)
(↑今まで2人目のレイでいつも60発打てなかった)
Punchmania北斗の拳1の中級2つ目「ラオウ」も倒しました。(2001年 3月 9日)
(↑会社の帰りで疲れている状態で動きづらいコートを着たまま)
あなたも北斗の拳ファンなら、あきらめずに挑戦しましょう。
頭で分かっていても焦ってなかなか実行にはうつせないでしょうが、以上のことを踏
まえて、冷静に努めれば、中級はクリアできるでしょう。
私の言いたいことが、この説明でどこまで伝わったかという疑問は残りますが。 |